差し餌が終わり、ヒナ換羽が終わり、文鳥らしくなってきた来た頃
文鳥がやたら噛んでくる
しかも地味に痛い
噛む場所は首 耳たぶ 唇 ほくろ 指先
放鳥中に可愛くテンテンテンと私の身体を歩き回り、ガブってしてましたね。

そこで色々ググるわけですが、あたかも躾ができるかのような記載を見つけます。
息を吹きかけたり、嘴をつまんだり、指を揺らしたり。。。
色々鵜呑みにしてやってみました。
息は嫌がらず、嘴つかまれてきょとん、指を揺らすの大好き!

個体差もあるのでしょうが、わたしの結論としては
躾なんてできません。

当時、無知で未熟だった私はあまりにもチクチク噛んでくるので、イラついてしまい大声で怒ったり追いかけたりしてしまいました。
本当にばかでした。

もちろん、そんなことをしても噛んできました。
逆に、よくそんな事をしたのに寄ってきてくれてたなぁと思います。

文鳥がわがやに来て半年くらいたった頃でしょうか。
今までの噛みぐせがぱたりと無くなりました。

人間の赤ちゃんがなんでも口にいれて舌で学習するように、文鳥も噛んでみて確認しているのだと感じます。嚙みながらペロペロしているかもしれません(笑)
私は学者ではないので、ただの想像ですがそう思えてならないのです。


この経験は次の世代を育てる時に役立ちました。

やったことそれは回避と防御w

ゲームみたいになってきましたが
<<回避力アップの術>>
・首や肩に乗ってきたらすかさず指に乗せて移動させる
・噛む素振りをみせたら、綿棒(興味が強いもの)をみせて興味をそらせる
・噛む素振りをみせたら、手の平にカナリアシードをのせて気をそらせる
・特にホクロ、かさぶた、さかむけは見せない
・逆に鼻の穴にティッシュを詰めて興味津々にさせる(笑)

<<防御力アップ装備>>
・襟付きの服で襟をBIGBOSSにする
・首にタオルなどをかける



もうこれに尽きます。
気をそらせたり、防御するのです。
半年だけのアクションゲームです。

やったことの無い方法で気になるのは
クリッカートレーニング
音のするクリッカーと呼ばれるものを使って、
鳥がなにかする→クリッカーの音を鳴らす→エサをあげる
というトレーニング。
これをやれば、躾に近いこともできる!?かもしれない。


若い文鳥が噛むことへのわがやの結論
・躾無理
・半年だけのアクションRPGを攻略せよ